LINK MT
articles / Updated 2026-10-05
AMED / GLOBAL CLINICAL DEVELOPMENT

AMED GRiT:難病・希少疾病8課題を国際共同開発へ

日本発の難病・希少疾病治療を国際共同試験へつなぐ8課題。採択は承認を意味しません。

AMED難病・希少疾病国際共同試験CAR-T

2026年10月5日、AMEDが8課題を採択

AMEDは「革新的医療技術研究開発推進事業(産官学共同型)グローバルタイプ(難病・希少疾病治療グローバル研究開発支援事業:GRiT)」の採択課題を公表しました。25件の応募から8件が採択されています。

国際第III相まで進む課題

Pendred症候群/DFNB4に対するシロリムス顆粒、胆道がん二次療法のLAT1阻害剤ナンブランラト、難治性眼表面疾患に対する自己口腔粘膜上皮細胞シートなど、国際第III相を目指す課題が含まれます。

細胞・遺伝子/腫瘍領域

再発・難治性AML/MDSのCTX-712、希少軟部腫瘍の腫瘍溶解性ウイルスSurv.m-CRA-1、T細胞腫瘍に対する抗CCR4 CAR-T(ARC0707)などが採択されています。

どう読むべきか

これは研究費・開発支援の採択であり、薬や治療の承認ではありません。一方で、国際共同試験を前提とするため、日本の創薬案件が海外施設・患者登録・規制対応へ進む動きを見る入口になります。

LINK MTで追うポイント

Official / primary sources
LINK MT編集原則:研究、臨床試験、承認済み治療、保険収載を区別して記載します。本文は一般情報であり、個別の診断・治療判断を代替しません。