6080化合物をスクリーニング
KCNJ5変異を持つ副腎皮質培養細胞を用いて6080化合物を探索し、Compound 35がアルドステロン合成酵素CYP11B2の発現とアルドステロン分泌を低下させる候補として同定されました。
臨床薬になるまでには距離がある
現段階は培養細胞での前臨床研究です。動物での薬物動態・毒性・有効性、さらに人での安全性と臨床効果を段階的に確かめる必要があります。
患者にとって今重要なこと
難治性高血圧では原発性アルドステロン症が見逃されることがあります。現在の診療では、アルドステロン/レニン評価、確認検査、画像・副腎静脈サンプリングなど、既存の診断経路が基本です。
重要:Compound 35は研究用候補化合物で、患者が処方を受けられる薬ではありません。